水難事故が起きませんように
当時自宅にいましたが、消防車の夥しい程のサイレンの音やヘリコプターの音が聞こえるので玄関から外に出て様子を見ると、ボートを積んだ消防車が通って川岸に向かっていて、これはただ事ではい様子。
心配で気になって舟渡大橋へ出向きました。
どうやら近くの舟渡水辺公園で小学生が3人で遊んでいて、川に落ちてしまった友達の靴を拾いに川へ入ってしまった男の子が溺れてしまったようです。
そして、その様子を近くで見た成人男性2人が男の子を助けようと、川に入ったようです。
成人男性一人は自力で岸に上がったようっですが、もう一人の男性は沈んでしまった模様。
外が暗くなってくる中、潜水士の方等が捜索を続けていました。
子供は川の中で見つかったようですが、心配停止の後に死亡が確認されました。
助けに入った成人男性は、数日後に下流で見つかった模様ですが、残念ながら亡くなられてしまったようです。
川は海と違って、身体が水の中にどんどん沈んでいきます。
溺れている人がいたら、無理に水へ入って助けない冷静さを持たなければいけません。
確かにあの舟渡水辺公園の場所にちょっと違和感があるのです。
私も公園の脇を通ることがありますが、公園の中に入る気が起きない位置。
柵に囲まれてるとしても、新河岸川へ沈む方向に公園が作られています。
なぜあのように作ったのか。。
子供だけで出掛けてほしくない公園だな、と思っています。
こういう事故は不注意というよりも、廻り合わせのようなものなのかもしれません。
吸い込まれる事がありませんよう、事故なく過ごしていきたいですね。
自殺は減らない
自殺の話題が報道なとで取り上げられるたびに、誰かに相談を!と、アドバイスをするコメンテーターが結構いますよね。
そういう人に、じゃあアナタが相談に乗ってよと言ったら、何と答えるのでしょうか。
相談を受ける側に立つ友人、同僚、上司、行政等にとって、この手の話を聞くのは面倒なんじゃないんですか?本当は。
と、思います。
まぁまぁ!わかったわかった!もっと楽しい話をしよう!これ以上、深入りしないから!等と言って、真面目な話を遮るんじゃないんですか?多くの人は。
と感じます。
一緒に泣いて悩んでくれるんですか?
繊細な人達はまた傷つきたくないから、他人に頼れなくなるのかもしれません。つか、他人なんか信じません。
こういう事を「命」として考えるのは重いので、「一度限りの人生に与えられた時間」として捉える事にしました。
それは千差万別で、生きる事に必要な時間が90年の人もいれば、きっと30年の人もいるのでしょう。
自ら早く亡くなられてしまった人を責めることも出来ないですし。
今後も、時間を大切にしながら過ごしていきたいですね。