一匹女狼の楽屋

気ままに不定期に

自殺は減らない

自殺の話題が報道なとで取り上げられるたびに、誰かに相談を!と、アドバイスをするコメンテーターが結構いますよね。

そういう人に、じゃあアナタが相談に乗ってよと言ったら、何と答えるのでしょうか。

相談を受ける側に立つ友人、同僚、上司、行政等にとって、この手の話を聞くのは面倒なんじゃないんですか?本当は。

と、思います。

まぁまぁ!わかったわかった!もっと楽しい話をしよう!これ以上、深入りしないから!等と言って、真面目な話を遮るんじゃないんですか?多くの人は。

と感じます。

一緒に泣いて悩んでくれるんですか?

繊細な人達はまた傷つきたくないから、他人に頼れなくなるのかもしれません。つか、他人なんか信じません。

こういう事を「命」として考えるのは重いので、「一度限りの人生に与えられた時間」として捉える事にしました。
それは千差万別で、生きる事に必要な時間が90年の人もいれば、きっと30年の人もいるのでしょう。

自ら早く亡くなられてしまった人を責めることも出来ないですし。

今後も、時間を大切にしながら過ごしていきたいですね。